*この記事は旧ブログ「問題解決中」の記事と同じです。実際に描かれたのは2年ほど前です。リンクを下さっていた方はこのブログのアドレスに設定し直してくださると助かります。

 

ホットシェフで有名な北海道発のコンビニ「セイコーマート」が昨日、2016年4月1日からロゴマークを「セイコーマート」から「セコマ」へ変更すると発表しました。

 

この変更に対して元々「セコマ」と呼んでいた人はともかく、「セーコマ」や「セイコマ」など別の略称で呼んでいた人たちには違和感があることでしょう。

 

マクドナルドが東京では「マック」、関西では「マクド」と略されており、それが共存しています。しかし、北海道内だけなのに「セコマ」派、「セイコマ」派(他いろいろ派)と勢力が分かれてるのは望ましくないという考えから、統一しようということなのでしょうか。

 

ちなみにストアブランド(セイコーマート店舗のチェーン名)「Seicomart」は変更しないようです。
リテールブランド「Seicomart」および「Seicofresh」を「Secoma」に変更するということです。

 

「セイコマ」派は納得しないかもしれません。
しかし、改革に痛みを伴うのは仕方ありません。

 

「セコマ」勢に商号を奪われた「セーコマ」派らは、しばらくは「セーコマ」を使い続けるでしょうが、ときが経てば「セコマ」になっているはずです。

 

東京から大阪に引っ越した人間が「マック」派から「マクド」派になっているように(もちろん、いつまでも「マック」派の人もいるし「マクドナルド」派の人もいます)。

 

ちなみに私は「セイコーマート」派です。

 

しかし、これからはきちんと「セコマ」と呼ぼうと思います。

 

ところで、「セーコマ」派の皆さん、安心してください。「セーコマ」も「セイコマ」も2015年の6月時点でちゃんと商標登録されていますよ。

 

「セコマ」の新ロゴは2015年の12月に商標登録出願されています。

 

もしかしたら、2015年6月からの半年間、社内「セコマ」派と「セイコマ」派で争いがあったのかもしれませんね。

 

民主的な投票があったのかもしれませんし、「セコマ」派が勢力を広げるために「セイコマ」派を罠に陥れた可能性も否定できません(あ、冗談ですから。念のため・・・)。

 

わいろが贈られたり、暗殺が行われていたことも否定できないでしょう(最近福田は歴史小説を読んでいるせいで頭が腐っております)。

 

もしかしたら、幻の「セイコマ」ロゴもデザイナーの手によって作られていたのかもしれませんね。

「セイコマ」、見てみたかったですね。