
本日は弁理士の日(7月1日)とのことで、弁理士関連記事を書きたいと思います。
ドクガクさんのブログ
さて、今年のお題は『知財業界での初体験』。
知財業界というか、知財ブログ始めてからの初体験でも良いですかね?
ちょっと驚いた事件があったので・・・(笑)
ブログを書いている人って、匿名の人が多いですよね。
私も以前はハンドルネームを使っていました。
本名に変えたのは、お問合わせがあった場合に匿名で返信するのが申し訳なかったからです。
しかし、未だにHNで運営した時の気持ちのまま好き勝手にブログを書いているのであんまりよくないですね。
人に刺されそうな内容の記事も書いていますし・・・w
子どもたちに被害が及んでは大変ですので、あまり子供のことは書かないようにしています。
めっちゃ好きなのでいくらでも書けるのですが。
夫も同様です。
私は、夫について語らせたら平気で3時間は語ってしまうほど夫大好き人間です。
そしてウザいことこの上ないので自重しています。
他人のノロケ話なんて聞きたくないですよね。
子供が夫に似ていてとても可愛いという話を延々と聞かされるなんて拷問でしょう。
分かっています。だから書いていません。
こんな感じで個人情報(特に家族の)についてはあまり書かないできた私ですが、一度だけ夫の知人に身バレ(?)したことがあります。
ある日こんなメールが来ました(完全に同じではありません)。
「こんにちは。私は△△と申します。
福田ちはるさんは、もしかして福田☓☓さんの奥様ではいらっしゃらないでしょうか?
私は☓☓さんの友人です。長いこと連絡が取れなくなり困っております。ご主人様にぜひお会いしたいのでこちらのメールアドレスをお伝えくださると嬉しいです」
バレとるーーー!!
なんで!?
私、夫の話なんて、「虫が苦手です」くらいしか書いていませんよ!?夫が自営業なのかアスリートなのか会社員なのかはたまた無職なのかということも書いていませんよ?
なんで分かるんだ!!
大体、この確信に満ちた文面は何なの!
ほぼ、福田ちはる=☓☓さんの奥さんで決定しとるやん!
違っていたらどうすんの!
焦った私が瞬時に思いついた採り得る策は以下の3つ。
1.嘘をつく。「いいえ、人違いです」
2.スルーする。「・・・・・」
3.正直に言う。「はい。その通りです」
3分ほど悩んだ末私が採った方法は・・・
3でした!
だって、私この人知ってるし。
昔、狭いアパートに住んでいたときにこの方遊びに来たことあるわ・・・。
嘘ついてもどうせバレる。
というわけで白状しました。
相手の方も少し驚かれていました。「いや、マジ!?」
あんな確信に満ちた文を書いておきながら5%くらいは違う可能性も考えていたのでしょうね。
マジですよ。
さて、採り得る措置として3を採ったことを夫に伝えました。
「迷惑かけるつもりはなかったけど、バレた」
これに対する夫の反応は、
「バレるも何も名前隠してないんだからしょうがないだろ(笑)」
でした。
そりゃね、ずーっと昔に会ったきりで私の顔もぼんやりとしか覚えていなかったとしても、ありふれた名字で同姓同名なら「おや?」と思うでしょう。
そんなこと容易に想到できますよ。
福田さんの奥さんのちはるさんの名前が福田ちはるさんになるなんて、何らの進歩性は見受けられませんよ。
発明家じゃなくても論理付けできますよ。
夫の友人は怪しい人どころか超変態素敵な人(類は友を呼ぶ)なので結果オーライですが、ネットは奇跡の出会いだけでなく危険な出会いもあるので皆様お気をつけください・・・。