森永チョコフレーク生産終了にまつわる秘密(?)の話

森永の「チョコフレーク」が生産終了するという事実に日本中が驚き、震えています。(台風のせいかも?)

 

生産終了の理由は、商品を製造している千葉の子会社工場が閉鎖されるからとのことですが、そんなことで生産を終了してほしくはなかった・・・。

チョコフリーキーとしては悲しいですね。

 

さて、先程述べたように、生産終了の原因としては、健康ブームによる売上減、スマホユーザーが手が汚れるのを防ぐため消費者が買わなくなった→工場閉鎖と言われていますが、実はもっと別の理由があるのではないかと私は睨んでいます。

 

 

それは、

 

そもそも名前を付け間違えてしまったのではないか。

 

ということです。

 

 

チョコフレークって、あまりにもそのものズバリの名前ですよね。

 

チョコのフレークですよ。

何のひねりも変哲もありません。

 

ですから、商標も取れません。

 

そして、森永さんが元祖チョコフレークを売っていたところ、その人気に目をつけた他社がチョコフレークの類似品を製造販売し始めました。

 

これにより、『森永 チョコフレーク』の売上は落ちてしまいました。

 

そして、激しい競争の中、元祖チョコフレークは力を弱め、とうとう工場閉鎖にまで追いやられてしまったのではないかと思います。

 

ですから、販売が中止したはずの2019年以降も他社のチョコフレークが販売されているのを見た消費者が「うちの近くでまだチョコフレーク売ってた」と勘違いツイートをtwitterでつぶやく可能性があります。

「さすが田舎。うちの近くのコンビニで売れ残っていた」と他社のチョコフレークをインスタグラムにアップするのです。

 

ああ、しかし、それは元祖チョコフレークでは無いの・・・。

そんな未来が見えます。

 

 

じゃあ、誰が悪かったのでしょう?

 

類似商品を販売し始めた競合他社?

 

いいえ、チョコフレークにふさわしい名前を付けてあげなかった森永さんですよ。きっと。

 

あんっなに美味しいものに素敵な名前をつけないなんて、我が子に名無しの権兵衛と名付けるようなものですよ。

 

酷い、酷すぎる!

 

 

しかも、ちょっと調べてみたら、森永さんは商標登録出願はしているものの、指定商品は「のり」とか「文房具類」・・・。

 

何をしたいの?

 

意味わから・・・いや、そういえば昔、チョコフレーク便箋見かけたことあるわ。

 

まあ、それは置いといて・・・。

 

 

10月の運動会や遠足でお菓子を持っていくときは、ぜひ森永のチョコフレークを持っていきましょう!!

近くのスーパーで箱ごと買うのも素敵☆

 

フレー、フレー、あ・か・ぐ・み!

チョコフレーク!

 

うちの子の小学校では運動会ではお菓子禁止だし、そもそも台風で運動会は延期っぽいし、遠足は溶けるという理由でチョコ類禁止だから、チョコフレークを食べられるのは家だけなんですけどね。

 

【おまけ】

台風で家にこもっているときにぜひ作ってほしい、チョコフレークを使った福田家特製レシピです。

作り方は簡単!

チョコフレークを粉々に砕いてお好きなアイスやプリンなどの上に飾るだけ!

ひんやりしたアイスの冷たさとチョコフレークのサクサク感が絶妙にマッチしてたまりません!