トピック 4. どうやって見つける?

(認識の器官)

エミールとロシャリックは遠足に行きました。

その日は晴れていて風もありませんでした。二人は道を一緒に歩きました。

「かくれんぼをしようよ!」とロシャリックが言いました。

ぼくが隠れるね!

あまり遠くに行きすぎないでね。それから、気に登るのも無しだよ。

かくれんぼはとてもおかしなものでした。

森は隠れるのに便利だからです。

彼らがどれだけの時間が経ったか気付かなかったのも無理はありません。

もう家へ帰る時間です。

 

しかし、困りました。エミールもロシャリックもどこに行くのか思い出せません。

森は深く、奇妙な雰囲気です。来た道もわかりません。

二人とも道に迷ってしまいました。

 

どのようにして二人を助けますか?

なぞなぞを解いてください。そうすればあなたはこの問題を解くことができるでしょう。

 

なぞなぞ

ひなこはカメを見ています。カメの右だけを見ています。カメの右を見るにはひなこには何かが必要です。
(答え:目)

 

ひなこのテーブルのしたにはケーキがあります。弟が「食べろ」と言っています。味を感じるためには何が必要ですか?
(答え:舌または、ベロ)

 

ひなこは森のなかで鳥の声を聞いています。どんなふうにミミズクは鳴くのかな。ミミズクの声を聞くためには、ひなこには何かが必要です。(答え:耳)

 

ひなこはお母さんと話をしています。そのはなしの匂いを嗅ぎ取るには何が必要ですか。
(答え:鼻)

 

ひなこは小さなお姫様に触れました。そのお姫様は親指のように小さいです。お姫さまに触れるにはひなこには何かが必要です。
(答え:指)