今日は令和2年度弁理士試験最終合格者の発表日です。合格率9割超えの試験ですから、まず落ちません。
しかし、ごく稀に口述試験に落ちてしまう人がいます。
そんなわけで、今回は、全口述落ち受験生を敵にまわすキナ臭い内容にしてみようと思います。
口述落ち受験生だけでなく一般人も敵にしてしまいそうな煽りですが、あえて言いましょう。
「弁理士口述式試験に落ちる人は終わってる」と。
なぜ終わってるのか?
大半が受かる試験だから?
違います。
私が落ちた試験だからです。
福田ちはる=クズだからこそ導き出せたこの論理。
論理的ではないけれど説得力ありありですね。
さらにこのクズっぷりを強化する証拠として、
「一緒に勉強していた仲間も口述試験に落ちた。福田も入れて4人中3人落ちた」という事実を書き記しておきたいと思います。
4分の3の確率で落ちているんですよ?大半が受かる試験に!!オマエラんとこだけ合格率3割未満かいっ!
人間的に問題がある、呪われている、運が極端に悪いなど様々な要因が考えられますが、やはり、「クズだから」落ちたと言えるでしょう。
落ちたとき、痛感しました。
「私。弁理士に向いてない。」
(このときの気持ちが、後に弁理士や弁理士を目指す人をサポートする側に回ろうという意識を強化してくれたので今では落ちて良かったです。)
私が口述試験に落ちたとき、唯一受かった一人にこう言われました。
「・・・バカ?」
惣流アスカラングレーになら言われても許せるセリフですが、一人だけ抜け駆けして受かった人には言われたくないですね。
受かった男「口述は落ちる試験じゃねーだろ」
私「現実を見てください」
受かった男「現実を見ているし落ちた人間が偉そうにいうことじゃない」
私「責任とってください」
受かった男「俺のせいじゃねーし」
私「抜け駆けは許しません。責任をとって結婚してください」
受かった男「わかった。結婚しよう」
・・・って、なるかー!!
口述試験落ちて逆プロポーズなんてあるかー!!
これだから口述落ちは妄想激しいハゲなんだー!このハゲっ!!
これでご納得いただけたことと思います。
口述落ち=頭おかしい
楽しい楽しい口述落ちの世界へヨウコソ・・・。今後あなたは生涯口述落ちとしてイジられることになります。
どうすれば良いかって?
・・・笑えばいいと思うよ。
(なお、私と一緒に口述に落ちた人たちの名誉のために付け加えておくと、彼らは有名企業知財部と特許事務所でそれぞれ元気に働いていらっしゃいます。落ちても大丈夫です。生涯いじられるだけです。真正のクズはこんなブログ書いてる私だけです)