ブロックチェーン関連技術の特許出願動向

英メディア「コンペロ」が報じたところによると、ブロックチェーン技術関連の世界的特許出願数及び「パテントファミリー(複数国への特許出願を指す)」が、量子コンピュータ関連など他技術の出願数を大幅に上回ったそうです(スイス連邦知的財産権庁(IPI)発表)。

記事によると、ブロックチェーン技術関連の特許出願数は2014年以降驚異的に増加しています。
特に、ブロックチェーン技術関連の出願のうち半数以上(約59.6%)がこの2年間に出願されたものです。

 

出願された特許の国別内訳は、第1位米国(1680件)、第2位中国(1590件)、また第3位は英国(270件)です。

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会社で言うと、IBMが143の特許を有し、 Visa は72、 コインプラグ が62、 バンク・オブ・アメリカ は61、マスターカード が52といったところです。

Visaの72のブロックチェーン関連技術特許というのは、Visaの特許ポートフォリオの7%を占めています。

 

なぜ各社が急いでこれだけの量の特許を出願しているのかというと、特許出願が増加すると、その特許が参入障壁となり、後から参入しようとする企業が市場に参加困難となるためです。

そのため、各社が市場でより優位な地位を確保しようとしているわけですね。

 

まだまだブロックチェーン関連技術の特許出願は増加しそうですね!

 

特許出願自体にもブロックチェーンの技術が使われるかもしれませんし!