ブラジャーのホックって止めにくいですよね。
なんか、ずれちゃったりしませんか?
私だけ?
子供を産んだせいで(というか授乳するために)おっぱいのサイズが変わるので、いつからかスポーツブラタイプのブラを着用するようになり、楽をするようになっていました。
刺繍のないブラジャーの方がおっぱいの柔らかさを感じられるので、娘が喜びますし(笑)
ところで、このブラジャーのホック、いつ発明されたものなのでしょうか。
ウィキペディアを見てみると、エルミニー・カドルというフランス人がブラジャーの原型を作ったという記載はあったのですが、ブラジャーのホックについての記載はありませんでした。
そこで、外国の特許文献を調べてみたのですが、意外な人物の名前が浮上してきました。
その人は、日本人でも知っている超有名人。
マーク・トウェインです!
なんで作家が発明しとんねん!と突っ込みたいところですが、マーク・トウェインは発明も好きだったみたいです。意外ですね。Leonardo da Vinciみたいに創作に秀でている人は分野を問わずクリエイティブなのかもしれませんね。
新しいものも好きで、世界初のタイプライタ「ショールズ・アンド・グリデン・タイプライタ」を最初に購入した人物でもあります。
ただし、そういった最新の機器を買い求めたり投資をしたりかなり金遣いは荒かったようでいろいろ苦労しているみたいです(^^;)
だから霊と交信するようになってしまったのかしら・・・。神のみぞ知るセカイですね。
このマーク・トウェインのホックの発明(ペンネームであるマーク・トウェインではなく、本名のサミュエル・クレメンスで特許出願しています)は、ブラに限らず、ベストやズボンなど一般の洋服に使える発明です。
ですから、ブラジャーのホックの用途限定発明だと考えると、ウィキペディアに載っているフランス人の発明よりも早いことになります。
時代は下って2015年の今(もうすぐ2016年)ではブラジャーはヌーブラも存在し多様になったとはいえ、いまだにホックで止めるタイプのブラジャーが主流です。
しかし、主流=使いやすいとは思いません。
冒頭に書いたように、ホックを止めるのに苦戦する人がいるのは事実ですから(←何十年女やってんだ)。
ですから、ブラジャーのホックに代わる斬新シンプルで使いやすい発明が出来れば、イノベーションを起こせますよ。
単純な造りならエンジニアでなくたって出来ますよね。
というわけで、われこそは!という方は、ぜひブラジャーで革命を起こして下さい。
素晴らしい発明ができたら、ぜひ特許権を取得してください。特許権を取得出来るほど複雑な構造でない場合は実用新案権など他の法律で保護する方法もあります。
それにしてもこのブログ、うんちやトイレやおっぱいの話題ばかりですね・・・(ー▽ー;)