主に知財。たまに問題解決

主に知財の話をしています。それから問題解決も。旧ブログ「問題解決中」と重複

「知財用語」の記事一覧

先行技術調査とは

先行技術調査の重要性 特許出願にはお金がかかります。特許庁費用と弁理士費用を合わせると数十万円かかります。外国にも特許出願すると、百万円以上かかります。 しかし、お金と時間をかけて特許出願をしても、新規性・進歩性等の特許 […]

早期審査制度とは

日本の特許庁では、商標、意匠そして特許について早期審査制度が存在します。 商標と意匠の場合は一定の要件を満たせば2か月以内に最初のオフィスアクションが来ます。そして、早期に商標登録されます。 通常は最初のオフィスアクショ […]

資本主義と拝金主義と特許制度

昨日は技術の進歩は幸せに直結しないという話を書きました。 今日はその話の発展版です。 むかーし昔、まだ貨幣が存在しなかった古代、社会は物々交換や労働力の提供によって成り立っていました。 中世になり貨幣が生まれてからも、貨 […]

世界知的財産の日【4月26日】

気づいたらブログを5か月もお休みしていました。 明日(4月26にち)は世界知的財産の日ですし久しぶりにブログを更新したいと思います。 世界知的財産の日特設サイトとWIPO(世界知的所有権機関)のホームページを見てみたので […]

特許法における『職権』とは 

特許法には『職権』という用語が数多く使われています。 弁理士試験で特許法151条辺りをしっかりと覚えたいと思う人はぜひこの記事をお読みになってください。   『職権(主義)』について理解するには、まず基礎となる […]

DXと知財

本日話題にしたいのは、知財専門用語ではなく「ビジネスの流行語」です。 DX=デジタルトランスフォーメーション 最近よく聞きますよね。 経済産業省による定義は「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を […]