主に知財。たまに問題解決

主に知財の話をしています。それから問題解決も。旧ブログ「問題解決中」と重複

「弁理士試験」の記事一覧

弁理士短答平成28年度第2問

弁理士短答平成28年度第2問は、実用新案法の問題。 正しいものはいくつあるか問題です。 いつものとおり、ただ解いただけでは駄目です。しっかり根拠条文を学び理解しましょう。   まずは枝の1。   特許 […]

審決等取消訴訟の勉強

審決等取消訴訟についてよくわからないという質問があったので、最も基本的かつ頭から抜け落ちやすいことを記載しておきます。   まず、審決等取消訴訟は、直接的に特許の有効・無効を判断するものではありません。 審決に […]

条約と弁理士試験

PCT、なんだか難しくて避けたいと思っている弁理士試験受験生はたくさんいると思います。  PCTの規則は頻繁に改正が行われるため、弁理士試験受験生泣かせの分野です。しかし、規則はともかく、国際出願の流れというものをしっか […]

経済産業省令で定める期間とは

弁理士試験の勉強をしていると、たまに、「経済産業省令で定める期間」という言葉に出くわすかと思います。 そして、その「経済産業省令で定める期間」とやらを調べようと思って法文集をめくっても、よくわからない、ということもまたよ […]

国際消尽と特許権・商標権・著作権

*この記事は旧ブログ「問題解決中」の記事と同じです。実際に描かれたのは2年ほど前です。 BBS事件最高裁判決は、特許権に関する重要な考え方をいろいろと示してくれていて非常に勉強になるので弁理士試験受験生は必ず目を通すべき […]