中国で無関係な第三者が日本の有名な地名などの商標について無断で商標登録している事例は枚挙に暇がありませんが、日本政府がこうした悪意の商標登録についてリスト化作業を始めたそうです。
【中国で無断商標登録出願された商標の例】
小豆島、讃岐牛、今治、白老牛のマーク、京都宇治、AOMORI
RCEPが、「悪意の商標」に対する規制強化の条項を盛り込んでいるため、RCEP協定発効を機にリスト化しておこうということなのでしょう。
ニュースでよく騒がれていたのでリスト化しなくても良いような気はしますが。
RCEPってなんじゃ?と思った方は上記リンク先を御覧ください。RCEPについてユルユルに解説しています。