以前、とある有名人に関する記事を書いていたのですが、一昨日になってそのご本人からブログのコメント欄にコメントをいただきました。
そして、コメント欄で返信したところ、10回以上に渡り、やりとりしていただけました。
質問したかったことに答えていただくことができ、とても光栄でした。
残念ながら、一番最後の質問に対する答えをいただくことは未だ出来ていませんが、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
昨今ではSNSが流行っており、ブログのコメント欄なんて一昔前のものだと思われている風潮がありますが、こういうこともあり得るので、コメント欄は開放しておくべきだと思います。
ブランディング(マーケティングな意味で)に役立つと思われます。
確かにコメント欄を開放すると、スパムや嫌がらせコメントが来るというデメリットもあります。
私も過去に誹謗中傷を受けたことがあります。
コメント欄にご注目ください。特に、大学の先生からコメントをもらってから、その発言を受けて私は非難され始めました。
別の方が擁護するコメントをくださったので助かったのですが、そのコメントが来るまでの数日間はちょっと悲しい気分で過ごしました。
(ちなみに私は自分の考えは間違っていないと考えていましたし、私の愚かな発言は残しておいた方が良いと考えていたので、「記事を書き直せ!」との発言には応じませんでした。)
ただ単に他者を誹謗中傷するためにブログの記事を書くことは、許されないと思います。たとえ匿名でも、いえ、匿名だからこそ、です。
(特に芸能人を題材にしたトレンドブログに多いのですが、匿名性を隠れ蓑とし、かなり信憑性の薄いことをおもしろおかしく書いている行為は良くないと思います。)
しかし、記事に取り上げたご本人から指摘された場合でも、面と向かって自分の意見をぶつけることができるのなら、表現の自由の範囲内であり、議論も発展することから、望ましい行為であると考えます。
ちなみに、私は過去には大企業の行為に批判的な記事を書いたり、逆に大企業を擁護したり、個人を批判したり、個人を擁護したり・・・と様々な記事を書いてきました。
いずれも、主軸となるものは同じです。
法的見地から見て妥当であるか否か。
ただ、それだけのことです。
ですから、表面的には私が誰かを擁護したりけなしているように見えたとしても、法に則って中立的な観点から発言してきたつもりです。
だからこそ、私は誤字脱字を覗いては自分の意見を訂正しないできました。
とは言っても、私も人です。
しかもかなり愚かな。(一日のうちに5回はうん◯!と叫んでいます。)
場合によってはこれからとんでも発言をして炎上騒ぎを起こしてしまうかもしれません。
その際には、素直に謝れるだけの勇気を持っていたいと思います。
(もし何か問題発言をしたら叱ってやってください)
現代では、ちょっとした発言が火種となり、大きな火だるまへと変化を遂げることがよくあります。
そんな灼熱地獄の中でも、冷静に自分というものを見つめ続けることができるくらい、大きな人間となりたいです。
そう、人の噂も75日。時間が経てばいずれ収まります。
ただ、それだけのこと・・・。
あ、そうそう、プフ様の真似(?)をしてて思い出したのですが、以前うちに来たメルエム様がいつの間にかお帰り(お亡くなり?)になっていました。
原因となるものを捨てたからでしょうね。
あーよかった。
はじめまして。
金魚ボックスの件で貴サイトを知り、以来楽しく拝見いたしております。
知的財産という、非才の自分には到底縁のない知識を分かりやすく解説していただき非常にためになります。
また福田様のアホなノリ(失礼、ユーモア溢れるですね)の文章にも楽しませてもらっております。
福田様のブレない姿勢と毅然とした対応を私は支持したいです。
今後もこの路線を維持していただいたらと思います。
駄文失礼いたしました。
いえいえ、ありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです。知財の中でも著作権法や商標法は一般の方でもとっつきやすいのですが、特許法は毛嫌いされます。
しかし、特許法こそ知的財産権の基礎なので、ぜひ、特許法にも興味を持っていただきたいです。
特許法の記事を読んで面白いと感想をくださる方々は、皆、知財学習者ばかりです。
一般の方にも楽しんでもらえるように、わかり易さとアホさを忘れないようにしたいと思います。