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最近、料理を作るとき(急かされて焦っているとき以外)に、進化のトレンドや発明原理について考えています。

普段当たり前のように行っている調理はTrizを活かせる場だからです。

 

たとえば、野菜やお肉を切るときは、後で使うときに楽になるようにある程度のところまでは下ごしらえをしておいて、半分を冷凍庫に保存し、半分を使うといったこと(汎用性原理、アバウト原理)をしています。

また、予め塩水に漬けておいてお肉を柔らかくしたりお肉の表面だけにまず焼き目をつけて肉汁が流れ出ないようにしたり(事前保護原理)、味付けに失敗したらソースをたくさんかけてカレーにしてしまったりw(逆発想原理、災い転じて福となす原理)、「まずい」と言われたらもうそれは作らないようにするww(フィードバック原理)など私が日ごろ行っていることは、発明原理の集大成です。

 

さて、最近お肉やお魚を調理しているときに考えたことなのですが、「牛や豚に肉質が良くなるような餌を食べさせる」というのも発明原理のうちの先取り作用原理を利用したものだろうなと思いました。

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で、ここからちょっと猟奇的な話になってしまうのですが、家畜を処理するときに、痛みを感じさせない方が肉が緊張で硬くならないので、痛みを感じる神経をあらかじめ抜いておいたり、海の魚を真水の中で泳がせて体から塩を抜くというのも先取り作用原理だろうなと思いました。

 

なんだかドラマ「ハンニバル」のレクター博士みたいですけど(^^;

 

それから野菜を漬けるときには「傷口に塩を擦り込む」わけですし、「暗くジメジメした場所に長時間監禁」して美味しくするので、料理は美しく残酷なものだと思いました。

食事は命をいただくわけですから残酷さとは切っても切れない関係にあります。

 

子供や夫なんかはお魚の目とか内臓や血を見ると悲鳴をあげていますが、あんたたち、それを美味しいと言って食べてるのよ!?
ママがレクター博士のように鮮やかに処理するから、これからはもっと味わって食べなさいな!

 

料理と発明原理についてはいくらでも書けますが、また別の機会に。

 

明日はTrizの発明原理ではなく、IFRと料理について書きたいと思います。