現在急ピッチでワクチン開発を含めコロナ対策が進められていますが、この機会を商機と捉えている人たちもいます。
そんな人達は高額なマスクや消毒用スプレーを売り出していますが、随分高いなという印象は拭えません。
衛生商品の他にも、自宅で活躍する商品も売れています。
たとえば、WEBカメラ・マイク、室内トレーニング機器、ゲーム機、調理器具などです。
食べ物だと、保存の効くパスタが売れに売れています。
さて、こうした商品が売れるなということは自分の生活を見ていればわかりますが、さらに一歩進んで「こんなの発明出来ないかな」と考えると市場を独占出来る可能性があります。
たとえば、テイクアウトが増えている⇒ゴミが大量に出る ことから、ゴミにならない容器の発明をするなどです。
ゴミにしないように食べられる容器にするとか、一定の条件で水に溶けるとか衛生的に繰り返し使えるといったメリットがあると大勢の人がその商品を欲するようになります。
結果として商品販売を独占し大儲け出来ますので、一攫千金を夢見る人は、「便利グッズ」の発明をするよりは成功確率が高いと思われますので、ぜひ挑戦して下さい。
なお、発明をするときには公開しないのが大原則です。
誰かに相談したいなと思ったら弁理士に相談してください。
私でもいいですし、お近くに住んでいる弁理士でもいいでしょう。