今日は、地震の多い日本に必須の発明をご紹介します。
地震で何が怖いかというと、揺れること自体よりも、それによって引き起こされる二次災害ですよね。
たとえば、関東大震災のときは、お昼時に起きたために、火災により被害が激増してしまったと言われています。
ただ、これに関しては、二次災害を引き起こさないようにいろいろな研究がされています。
*この記事も旧ブログ「問題解決中」のもので実際に書かれたのは2〜3年前です。
技術の進歩は素晴らしいですね。
でも、いくら技術が進歩しても、人間が眠っているときに地震が起きたら、行動を起こせるまでにタイムラグがあります。
ぼけっとしているうちに家が崩壊してしまう恐れもあります。
・・・怖いですよね。
寝こみを襲われたら為す術なんてありませんから。
最も無防備なときに襲うなんて、地震、卑怯だ!と愚痴りたくなります。
しかし、この技術さえあれば大丈夫。
今回私が紹介したいのは、「夜寝静まっているときに突然地震が来た時に知らずに潰されてしまうことを防ぐ」技術です。
言葉で説明するよりも、まずは以下の動画を御覧ください。
http://www.dvclub.info/il-letto-anti-terremoto/(イタリア語)
どうだったでしょう。
オモロイかもしれんけどなんやこれwww でしたでしょうか。
たしかに、なんだか、もうちょっとスマートな解決法がありそうな気はしますね。
これは、イタリアで公開された動画で、実際に研究が進められているそうです。
低層住宅限定の発明ですが。
・・・で、私が考えたのは、この発明の日本バージョンです。
題して、「からくり屋敷」。
畳の部屋で眠っているときに、揺れを感知すると畳がぱっと開いて地下シェルターに逃れることが出来ます。
地下シェルターには医療道具や水の他に兵糧丸やラジオ、懐中電灯など、災害時に必要なものが全て揃っています。
この面白技術が開発されれば、夜も枕を高くしてグッスリ眠れること間違いなしですね!?