「はるか夢の址」という名前の「リーチサイト」(著作権侵害サイトへリンクを貼っているサイト)の運営者ら9人が逮捕されました。

 

リーチサイトは違法ダウンロードによって連載中の人気漫画(ワンピースやドラゴンボールなどなど)のただ読みを容易にし、著作権侵害に当たる(幇助行為に当たる)とされる一方、画像やファイルは掲載していないため取り締まりは難しいとされてきました。

 

しかし、はるか夢の址は実質的に著作権侵害をしているわけですし、被害額も甚大(4000億円を超える)ことから、これを取り締まることができないとすると他の類似リーチサイト運営を助長することになってしまいます。

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どうにかして被害者である著作権者に正当な利益を分配し、はるか夢の址運営者の元には著作権侵害によって稼いだお金が残らないようにしてほしいところです(一部でもお金が残るなら、実名報道されようが構わないと考える著作権侵害者が出てきそうですし)。

 

 

できることなら立法により今後の類似サイトの増殖を防ぎたいところです。

 

ところで、今回の記事のタイトルは「はるか夢の址」と「兵どもが夢の跡」をかけてみたのですが、さて、この記事タイトルに著作権は成立するでしょうか?

弁理士試験や司法試験の勉強をされている方は、「読売オンライン事件」判決を読んでみてくださいね。