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特許法をはじめ、各種産業財産権法は、頻繁に法改正があります。

そして、法改正があった部分は、弁理士試験にも頻出します。

たとえば、特許法35条が改正されましたが、改正前のキーワードは「相当の対価」でしたが、改正後のキーワードは「相当の利益」です。

短答の枝に「相当の対価」というキーワードを見つけたら、まずその枝は×です。
・・・というテクニック的なことは一応頭の片隅にでもおいて、真面目に勉強してくださいね・・・。

法律が改正されることによって、「かつては正解とされていた答え」が間違えになる恐れがあります。

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たとえば、商標法においては、新しいタイプの商標(音・色・動き等)が導入されることによって、

商品又は役務に関する広告として、飛行機が空に描いた文字や図形は、短時間で消失しても商標法上の商標の使用に該当するが、ラジオ、スピーカーでの街頭放送による広告は商標の使用に該当しない。

このような枝は間違いとなる可能性があります。
この問題は直近では、4年前の短答試験に出題されています(福田調べ)。

過去問をやることは重要ですが、法改正の部分には十分に注意してください。

古い本(ほんの2,3年前の本でも危険!)や古いサイトにも気を付けて下さい。
当時としては正しかったことも今では「間違いになっている可能性がありますから。