『無観客試合』に代わる名称の公募について個人的な感想

最近サッカーネタばかりですが、今日もサッカー関連ネタです。

一般社団法人日本トップリーグ連携機構で「川淵会長からスポーツを愛する皆さまへのご相談」として無観客試合に代わる名前を6月9日23:59までの一週間の間募集しています。

選手のみ観客なしの形式を「無観客試合」と呼んでいますが、プロスポーツ界では懲罰を意味しており、前向きな名前ではありません。

そこで、一般の人々から新名称を募っているというわけです。

応募規約を読みましたが、ポイントは、商品が無いところと、何か問題があったときに応募者が責任を取るという点です。
この点に同意出来るのならば応募してみるのも面白いと思います。

■ 名称案を含む投稿内容の著作権および当機構での利用について
参加者は、「#無観客試合を変えよう」をつけて投稿される投稿文全体が第三者の権利を侵害していないこと、またその他、第三者の名誉や人格を侵害する内容、差別的な内容、公序良俗に反しないことを保守するものとします。

また、参加者による投稿内容及び、それから生じる結果については参加者本人がその全責任を負うものとし、万が一、第三者との間で紛争が発生した場合には、参加者の費用と責任において問題を解決するものとします。

採用案について、当機構は、参加者から個別に承諾をいただくことなく、また何らの対価を支払うことなく、そして期限の定めなく、名称案を含む投稿内容を、自らまたは第三者をして、自由に複製、加工、編集、頒布、二次著作物の作成その他の方法で利用することができるものとします。

ただ、私の個人的な感想ですが、こういう一般公募って例の人が目をつけそうですから危険ですよね・・・。
予算の都合上仕方ないのかもしれませんが、名称が決まったら早めに商標出願しておいた方が良さそうです。