天皇陛下の退位が再来年の3月31日か4月1日になるようですね。

すると、気になるのが次の元号です。

 

もしも次の元号を誰よりも先に知ることが出来たらビジネスチャンスです。

 

というのも、もしもその元号と同じ名称を商標登録することができたら、自分のビジネスに使えるし、他者に高額で売ることができる・・・と考える人がいるからです。

 

既に使われているM(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)と被らないアルファベットで始まる文字であることは容易に予想できます。そして、漢字二文字であろうということも同様です。(4文字である可能性はないとはいえないけど低いと思われます)

 

・・・ということは、上記のアルファベット以外で始まる漢字2文字を片っ端から商標登録出願していくという数打てば当たるだろう戦略を使うと当たる可能性があります。

 

さあ、ぜひあなたも商標登録出願をしてください!

 

・・・とは言っても、恐らくこんなことは例の人、そう、ベストライセンスさんが考えていてやっていそうですねw

 

しかも、多分こんなことをしても商標登録できません。

 

まず、金銭的に費用がかかりすぎます(ベストライセンスさんみたいにするなら別)。

 

また、発表直前まで商標については厳重にチェックが入ると思われます。

 

過去には年号が新聞社にリークされたため、急遽年号が変更されたという経緯があります。

 

 

もしも、タイムマシンで未来に言って、現代に戻ってきた人がその元号を商標登録出願したとしても、その時点で候補から外されてしまうわけですから、歴史が変わることになってしまいます。

 

・・・というわけで、新元号を商標登録できる可能性は非常に低いのでした。