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新型日産リーフは昨年の9月に発表されました。

しかし、リーフは、発表前の8月に工場に来た日産の取引先の部品メーカーに勤務する男によってスマホで写真に取られ、ツイッターに投稿されていました。

 

この行為により、この男は神奈川県警により書類送検されました。

 

罪状は不正競争防止法違反と偽計業務妨害です。

 

このブログは知財ブログですので、不正競争防止法違反について焦点を当てて説明したいと思います。

 

まず、この男のしたことは、上述したように、発表前のリーフの写真を撮り、ネット上にアップロードしたということです。

 

男は、おそらく法律のことなど全く知らず(&就業規則も読まず)、軽い気持ちでツイッターでつぶやいたのでしょう。

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騒ぎになってから慌ててツイッターの投稿を消しています。

 

この32歳の男(新入社員じゃないというのも驚き)は、日産の企業秘密=「営業秘密」を不正に取得(秘密裏に写真撮影)し、それを公に開示しています。

 

こういった行為も不正競争防止法で規制する行為なのです。

 

「発表前のデザインを見た俺、すごい。みんな、見てくれよ」

そんな気持ちで気軽に写真を撮ったりツイッターで呟いてしまうと、とんでもない罪を背負うことになってしまいます。

 

 

気軽にやりたくなる気持ちはわかりますが、くれぐれも、仕事で知り得た秘密を開示することは避けましょう。

 

いや、普通やらないけどね・・・。