オンライン無効審判と起こり得る事件

先日、パナソニックがアイリスオーヤマの発光ダイオード(LED)照明装置に関する特許を無効だと訴えたという記事を書きましたが、この無効審判、初のオンラインでの開催です。

参考新聞記事

12日の審理にはアイリスオーヤマ側代理人弁理士らの一部がウェブ会議システムを通じて参加したとのことです。

 

と、いうことはですよ。

もしアイリスオーヤマ側弁理士が会社からではなく自宅からウェブ会議システムを通じて参加していた場合、めっちゃおもろいことが起こる可能性があるということですよね!?

たとえば、子供が乱入しちゃったとか、猫がキーボードの上に乗っちゃったとか、妻(パナソニックで働いている弁理士)が口出ししてきたとか・・・。

まるで、「今の無し!審判を無効にしてくれ!!」という弁理士の叫びが聞こえるようです(過老性幻聴)。