お正月の商標権

本日は2019年1月1日です。

あけましておめでとうございます。

 

さて、福田家(実家)では今年からはお節を作らず冷凍お節を注文することにしたそうです。

 

しかし、冷凍おせちを冷蔵で配達してしまったとか、中身がスカスカだったとか毎年何かしらの問題が起きているので気になっていました。

 

・・・が、届いたものは手作りお節に匹敵するくらい立派なものでした。
かつてのお節のイメージは「保存の効くもの」でしたが、ローストビーフが入っていたりして、現代風のおせちです。
(写真の手前のお雑煮は手作りです)

福田家のお正月の食卓
福田家のお正月の食卓

ところで、おせちというものは元旦に日本中で食べられるものなので、おせち料理で独占権である知的財産権をとれると非常に「お得」ですよね。

そこで、お正月に関連する用語について商標権が取られているのかどうか調べてみました。

 

たとえば、「迎春」という言葉については、「紙類」などで取られています。
これはぽち袋などの権利を独占したいと思って取ったのでしょうね。

「味噌」などでも商標権が取られています。

サッポロさんがビールについても取得しています。

 

それから、「お茶、コーヒー、清涼飲料」などで「お正月」という商標権を取っている会社もあります。
「お正月」については紀文食品さんが菓子やパンについても商標権を取っています。

 

・・・ただ、商売をしている人にとっては、こういった商標権の存在は「怖い」ものなので出来たら無い方がいいですね(^^;

 

商標権というものは、正々堂々と商売を行うため、自分の事業を守るために使っていきたいものです

 

・・・というわけで、新年そうそう、どうでも良い記事を書いてしまいましたが今年もどうぞよろしくお願いいたします。