生きるってことは、変わるってことさ。

 

特許情報プラットフォーム(J-Platpat)の機能が改善されます。

これって、実務者にとってありがたいだけでなく、一般の人にとっても「面白い」です。そして、知財ニュースを扱うこのブログにとってもありがたいですw

 

まず、 タイムラグの改善。

これまでの特許情報プラットフォームでは、特許庁へ書類が提出等されてから、3週間くらい経ってから審査・審判経過情報が参照できるようになっていました。

新J-Platpatでは、特許庁で書類が発出された翌日に審査・審判経過情報が反映されるようになります。

 

素晴らしい!!

 

今までは、誰かが商標登録出願をしても、それがJ-Platpatに反映されるまで時間がかかっていたので、不便でしたが、そこが改善されるのは助かります

 

また、機械翻訳が改善されます。

 

機械翻訳エンジンを刷新し、ニューラル機械翻訳等による訳質が向上した英語翻訳を提供してくれるそうです。

 

素晴らしい!

 

さらに、今までの特許情報プラットフォームでは、意匠・商標における審査段階の書類の内容を確認することができませんでしたが、例えば、拒絶理由通知書、意見書、手続補正書、面接記録、応対記録等、多くの書類の内容が新たに照会可能になります。

 

素晴らしい!(三度目)

 

さらにさらに、検索対象が拡充します。たとえば、商標だと、「権利が消滅した商標」も含めて検索対象となり、検索結果画面に権利の存続状況もあわせて表示されます。

 

すんばらしい!(初出)

 

機能だけでなく、使いやすさも改善されます。

もう言うことないです。

あとは早く、新・Jplatpatを使いたいだけです。

 

新・サービス・サービスゥ♪