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元Jリーガーの石塚啓次さんがうどん屋をやめます・・・とブログで告白しています。

 

石塚さんがスペインバルセロナで経営する「Yoi Yoi Gion 宵宵祇園」は人気店です。
ですから、やめるのは経営状態が悪化したわけではなく、「udonという言葉を使うな」と弁護士からの警告が届いたからだそうです。

 

で、反論する気力もお金もないので諦めるという状況に陥っています。

 

ご本人は「ここはスペインで自分はアウェーだから不利」と思っていらっしゃるみたいですが、この程度のことでへこたれてほしくないです。

 

というか、商売続けられるよ!

 

・・・だって、ブログを見ただけで詳しいことは知らないけど、「udon」を使用するなと言われただけなんですよね?

 

なら、日本のお客さん向けには「うどん」「饂飩」という表示を普通にすればいいのではないかな、と思います。

 

そして、外国のお客さん向けには[Wheat noodle」とか「Japanese noodle」とか「sanuki noodle」とか「fideos de trigo」でいいんじゃないかな?または造語を作り出しちゃうのもありですね。
名付け親として有名になるし♪
「石塚麺」とか!?(笑)
いや、他の日本人に恨まれるから駄目だ(笑)

 

もしひらがなの「うどん」についても商標権を取られていても、日本人向けメニューに「うどん」と記載することは可能です。

 

なぜなら、普通名称であるうどんをうどんと表記することは商標的使用ではないから。

 

普通の言葉としての使用なら商標権の侵害にはなりません。

 

Yoi Yoi Gionを目立つように表記して、メニューに普通の文字で(過度に大きくしたり装飾文字にせず、標準文字で)「うどん」と記載すればいいのです。

スペイン人の弁護士を雇ってそう主張すれば、商売は続けられるはずですよ。

ところでYoi Yoi Gionについては、スペインで商標を取っているのかな?もし取っていなかったらぜひすぐにでも取ってください!

※私、福田は石塚さんのブログを見ただけで警告状の詳しい内容についてはわからないのでブログに書かれている文章から導き出せる法的解釈を書いているだけです。