上田育弘氏について彼らしさを感じるエピソード

一般の人にも商標の先取り問題について意識させるようになった&特許庁の運用を変えたという意味では偉大な業績(?)を遺した上田育弘さん。
彼についてはこのブログでも散々disって来たので今更感は否めませんが、ちょっと面白い話を聞いたので備忘録です。

まず、上田育弘さんという方は、2013年だか2014年辺りに弁理士登録を抹消されています。
申請抹消じゃなくて、弁理士資格をとりあげられています。

まあここまでは誰でも知っている話です。
話はここからです。

元弁理士ということはそれ以前は弁理士会に顔を出しているんですよね。
ほんの数年前までは弁理士会に顔を出していたことになります。

 

ある日大阪で長年商標弁理士をしている方と話していたのですが、そのとき上田さんのした大量先取り出願の話になりました。(あと、星さんとかも。なお、私は上田さんのことを「すごく賢いのにその頭脳を良い方向に使わなくて勿体無い。商標法の知識の無い人間と違って法の穴をつくところが賢くて凄い」という風に評価しました。)

 

話をしていると、その弁理士さんがどうも上田さんを知っているかのような口ぶりで話すので「お知り合いですか?」と尋ねたところ、「懇親会で会っています」とのこと。

そうだよね。弁理士の懇親会に出席していたって何の不思議も無いよね!

私も上田さんとは直接の面識は無くともこのブログによくコメントを下さった方ですし興味津々でその弁理士さんに上田さんの印象を尋ねました。

 

すると・・・

彼ね、懇親会ではいつもお金を払わないんですよね。
昔っからそうです。

だそうです。

 

タダ飯食べに来てたのかい!と思いました。

確か、テレビ局のインタビューを受けるときも「お金払ってくれるなら受けます」とか言っていたような気がしますし昔っから変わりませんね。

 

「今度奢りますから飲みましょう!」って言ったら会ってくれるのかしら?

 

しかし、それは怖いので、上田さんと懇親会で話したことのある弁理士さんを見つけて根掘り葉掘り尋ねてみようと思います。