福田から上田育弘様への提案

この記事では、ブログという公の場を利用して、福田ちはるという個人が上田育弘氏という個人へ向けて思いの丈をぶつけています。

既にコメント欄で書いたことですので、しつこいですし、読む価値は無いことを予めお伝えしておきます。
つまらないですし同じことを書いているので本当に読む価値はありません。(読後、がっかりすると思いますので、本当に読むことをお勧めしません)

 

上田氏以外の方は、まず、上田氏のHPをご覧になって氏の考えを多少なりとも理解してから読み進めると良いと思われます。

ベストライセンスの主張及び提案

 

知財業界の方は、7)国内業界改革 ①日本弁理士会の解散・廃止に関する改革
などを読まれると面白いと思います。

 

では、前置きが長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。

 

本題

「1.ベストライセンス株式会社の目的及び手段(事業内容)」に書かれている
「産業財産権の権利処理システム」についてですが、

①産業財産権の権利処理システム構築に必要な技術の研究・開発業務

については望ましい事業だと思います。

 

しかし、 ②上記研究・開発技術等に関する産業財産権の出願及び権利化業務
の内、商標については、すべきではないと思います。

 

なぜなら、商標トロール行為だからです。

 

「違う!」と反論される前に今しばらくお聞きください。

 

「商標法の保護するもの」は何でしょうか?

 

形式的には商標ですが、違いますよね?

 

・・・そう、商標の使用を通じて商標に化体した業務上の信用ですね。

 

であるならば、業務上の信用が化体していない商標を、知的財産権だということで売り買いする行為は、本当にその商標を使用したいと考えている者のビジネスを阻害することになりはしないでしょうか。

 

たとえば、御社とは全く関係の無い会社(アパレル業)が「ベストライセンス式権利システム」という商標について登録を受けており、御社に対して権利行使をしてきたら、どう思われるでしょうか。
「相手の言い値で買うしかない」と思うでしょうか。

「服屋は服を売っていろ!」と思うのではないでしょうか。

よって、③以下も商標に関してはすべきではないと考えます。

 

しかし、他の産業財産権法、特に特許権に関しては、積極的に進めてほしいと思います。

 

休眠特許については大きな問題となっています。
休眠特許を眠らせたままにせず、再び命を与えることは、産業活性化のためにも望ましい行為です。

 

したがって、この点に特化するならば、事業として成立すると思います。

特許バージョンのジャスラックを作るのも面白いでしょう。

 

しかし、ここで大きな問題があります。

 

 

それは、

 

信用がない会社にビジネスはできない

 

ということです。

 

スタートアップならゼロからのスタートです。

しかし、御社の名声・・・いえ、悪評はもはや日本全国に轟いています。

 

したがって、今から権利処理ビジネスに着手しても、ゼロからのスタートどころか、マイナスからのスタートになってしまうと思うのです。

 

そこで、

会社を捨てる

という決断をされると良いのではないかと考えています。

 

福田からの提案

以下は、私、福田から貴殿への提案です。

1.現在出願中の商標を全て取り下げる

2.ベストライセンス株式会社を廃業する

3.SNSとブログを始める

 

1と2については説明の必要は無いと思います。

 

3については、聞きたくもないでしょうが、どうぞ聞いてください。

 

貴殿の知名度はかなりのものです。
知財について知らない人でも貴殿の名前を知っています。

 

そこで、この知名度を利用して産業財産権の権利処理とは関係のないビジネスを始めるのです。

 

ブログを始めればすぐに読者が付くでしょうし、SNSを始めれば一日で数百人〜数千人のフォロワーが付くことが見込まれます。

 

SNSとしてはフェイスブックやインスタグラムなど様々なものがありますが、Twitterをお勧め致します。

 

なぜなら、写真は好きではないでしょうし(インスタグラムは写真の投稿がメインです)、Twitterなら時事問題についてリアルタイムでどんどん呟きが広まるため、強力なインフルエンサーとして君臨することができると考えられるからです。

 

貴殿はバッシングを受けようともへこたれない鋼の精神をお持ちです。
したがって、通り名を「鋼の元弁理士(仮)」として売り出すことをお勧めいたします。

 

それに触発された弁理士たちがきっと自ら通り名を付するようになります。

 

熱血弁理士は「炎の弁理士」

頭は切れるが冷酷な「氷の弁理士」

豆腐のメンタルの気弱な「豆腐の弁理士」

愛と勇気の「アンパンマン弁理士」

 

などなど。(なお、いずれも商標未登録です。)

 

芸能人が多くやっているブログはアメブロです。

しかし、はてなブログの方が読者が増えやすい傾向にあります。

どちらでも(もちろんこの2つに限らずどんなブログサービスでも良いと思います)やりやすい方で書き始めてみてはいかがでしょうか。

 

また、Twitterもぜひはじめてください。

私はすぐにでも貴殿のフォロワーになります。

 

短期間のうちに影響力を増した貴殿には、各種メディアから取材が殺到します。
そして、有名テレビ局のコメンテイターとしてレギュラー出演しつつ、出版を実現し、ドラマ出演、歌手デビューも果たします。
最終的には印税収入だけで暮らせるようになります。

 

これこそ知財ドリームです。
不労所得です。

 

この方法ならば、権利処理システムを構築するよりもずっと簡単に稼ぐことができます。

 

以上が、貴殿の才能を考慮しての提案です。

 

汗水垂らして労働をすることだけがビジネスではありません。

逆境をバネにして立ち上がること、チャンスを無駄にしないことが成功には必須です。

 

今ならまだ、貴殿の名前は全国的な周知性を保持しています。

 

しかし、時間が経てば経つほど貴殿の名前は忘れられていきます。

 

完全に忘れ去られてしまう前に、今こそ、立ち上がるのです!

 

成功とは何か?

失敗しても諦めないことです。

挑戦し続ければいずれ成功します。

しかし、ただ挑戦するだけでは成功確率は低いままです。

 

では、どうすれば成功確率を高められるか?

 

機会を最大限に利用することです。

 

今が、そのときです。

 

以前コメント欄で申し上げたことと重複する提案となりますが、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

私は、貴殿を応援しています。