ムンディファーマ・シオノギヘルスケアから無色透明タイプのイソジンが新発売されました。
これまでのイソジンは、ポビドンヨードによる独特の色と味を特徴としていました。
しかし、無色透明のイソジンの有効成分は、セチルピリジニウム塩化物水和物とグリチルリチン酸二カリウムとなっています。
子供の夏の自由研究として、イソジンにビタミンCを入れて、無色にする実験は定番だと勝手に思っているのですが、これからは単に「イソジン」といっただけではポビドンヨード入りかそうでない方か選ばなければいけない時代が来てしまったのですね・・・w
この、透明のイソジンのメリットとしては、「あの臭いがない」他にも「歯に色が付かない」ということも大きいと思います。
以前、イソジンの商標についての記事を書いたときにも書きましたが、うちの夫は透明のうがい薬を使っていますから。
旧ブログで書いた記事
カバくんVSイソジン
イソジンうがい薬対決
しかし、コーラといい、カフェオレといい、最近は何でも透明化していますね。
透明化のデメリットとしては、「水と間違えて飲んでしまいそう」「カロリー低そうに見えて飲みすぎてしまいそう」ということでしょうか。
こうなったら、透明のめんつゆも発明して、そうめんも透明めんつゆで味わいたいところです。
メリットとしては、つゆがはねても服が汚れません。
デメリットは、食べた気がしないことでしょうか・・・。