今日は世界図書・著作権デーです。
別名は「世界本の日」(World Book Day)です。
1995年11月のUNESCO総会で採択され、翌1996年から実施しているのだとか。
なぜこの日が本の日となったのかというと、ミゲル・セルバンテス(『ドン・キホーテ』の作者、ウィリアム・シェイクスピアなど多くの文筆家の誕生日や命日だからだそうです。
国際図書の日では、読書・出版、そして著作権保護を促進するための日でもあります。書籍とその作者たちに敬意を表することにも繋がりますね。
あなたのお勧めの図書は何でしょうか。
私の好きな本は・・・たくさんありすぎて一つには絞れません。
小説や実用書、日本・外国文学などジャンルを問わず雑多に読むのでそれぞれのジャンルでナンバー1をあげたらきりがないです。
あ、でもきりは無くても霧はあります。(ただの言葉遊びじゃ)
こちらの本、すごく好きです!
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辛くてもユーモアを忘れず笑っていようと決心させてくれた本です。
これと内容的に近いのが『ライフ・イズ・ビューティフル』という映画で、最も好きな作品です。
この作品があったからこそ、暗いときでも自分の機嫌をとって笑いを忘れずに生きようと思えるようになりました。
どちらも暗い時代の作品なので、コロナに怯える今の状況に少し近いかもしれませんね。
自粛しないでこっそり営業しているお店に対して嫌がらせがあったり、コロナにかかった家族の家に石を投げつけたり・・・。
人が人を疑い傷つけ合うそんな人間の汚さにまみれた時代が到来しています。
だからこそ、意識を高く持って、他人を貶めるような真似はしないで生きたいです。
幸いなことに我々は集団の狂気や「普通の人」の狂気を歴史から学ぶことが出来たので、本能にしたがって魂を汚すような行為はしないように、厳に自分を戒めたいです。
一人ひとりがこういう心づもりでいれば、買い占めだとか通報のように「自分だけが得をする」「他人への嫌がらせでストレスを発散する」という行為が減りますからね。