日本の株式会社ズームがzoom video communicationsを相手に商標権侵害行為に対する差止請求訴訟を提起しました。
ただ、このお知らせを見てもどの商標権を侵害しているのか詳しく書かれていません。
そこで調べてみたところ、楽器や電子楽器用自動演奏プログラムを記憶させた電子回路及びＣＤ－ＲＯＭ，メトロノーム，レコード，蓄音機（電気蓄音機を除く）についての商標権は見つけたのですがビデオ会議のズームに差し止め出来るような商標権はまだ登録されていませんでした。
ということは、どういうことなのか・・・。
２点ほど考えられます。
一つは、有名なzoomとたまたま名前が同じだったから株式会社ズームが商標トロール的に差止請求をしてみた。あわよくば商標の使用許諾料をせしめようとした。
もう一つは、あまりにもzoomが有名すぎるために顧客から間違えられて苦情電話が殺到し、対応に困った株式会社ズームが苦肉の策として差止請求をした。
後者のほうが濃厚かもしれません。
といってもお知らせを見ただけで詳しいことはわからないので単なる憶測です。この記事はゴシップ誌の記事程度の価値だと思ってお読みください。間違っても「専門家による正しい意見である」なんて思わないでください。（もしかしたら合っているかもしれませんが）
真相は今後明らかになるでしょう。
