みなさん、お米食べていますか?
え?低糖質ダイエットしているから食べていない?
一人暮らしで炊飯器なんて持っていない?
・・・いえ、いいんですけど・・・。最近多いですしね。そんな人。
でも、やはりお米は日本の家庭の大事な主食だと思うんですよ・・・。
福田家はお米大好きなので炊飯器のヘビーユーザー&しゃもじは毎日必須です。
というわけで(無理やりねっ)今日はしゃもじのお話です。
最近は百均でも「お米が付かないしゃもじ」を買えますが、この「お米が付かないしゃもじ」を日本で一番最初に開発したのが、株式会社曙産業さんです。
(百均で売っているダブルエンボスしゃもじの製造者は株式会社オカザキって書いてありましたが。どういう関係かしらん?)
2000年5月25日に特許出願されたこの「ダブルエンボス」の技術は2005年に特許され(優先権主張を伴っています)、後にしゃもじ以外の調理器具、たとえば納豆混ぜ器や電子レンジトレー、すのこ、おにぎり成型器などでも特許を取得しています。
過去記事に書いたように、我が家では曙産業さんの商品をいろいろ購入しています。
最近気になっているのはこの「立つしゃもじ」。
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安いのにデザイン的にも重さ的にもバランスが取れています。
こういう「ちょっとしたことだけど便利」なグッズって料理をする人間にはうれしいです。
調理ってエンターテイメントだから、こういう調理を楽しめるグッズっていつの時代でも需要があると思うんです。
実際曙産業さんは毎年右肩上がりの成長を続けていますし。
ダブルエンボス加工の技術の特許権の存続期間が満了したら(あと残り5年もないっ)同業他社が一斉にダブルエンボス(今まではダブルエンボス風・・・)加工技術を使ったしゃもじを売り出してくるでしょうけど、定期的に新グッズを市場に投入されていますし、曙産業さんの快進撃はまだまだ続きそうですね。