最近は、民進党の 蓮舫代表や稲田朋美防衛大臣、豊田真由子議員、上西小百合議員、ついでに今井絵理子議員の不祥事が取り沙汰され、女性政治家への不信感が高まっていると思います。

もちろん、これは女性だからいけないというわけではなくて、不祥事を起こすのは圧倒的に男性議員の方(たとえば、ここ最近を振り返ってみると、麻生太郎財務相、舛添要一氏、中川俊直衆院議員、大西英男氏などなど・・・)が多いわけですが(議員の数自体、男性ばかりですから)、立て続けに女性議員の不祥事が明るみに出てしまったために、女性の政界進出への途を阻もうと目論んでいる人たちがいるのか?!と思ってしまうほどです。

 

その一方、女性初の特許庁長官として宗像直子氏が就任しました。

 

しかも、特許庁における職員の旧姓使用も認められるようになりました。

これまでは、混乱を招くからという理由で結婚前の姓を使用することはできなかったのですが、実は、適切に管理すればできるということですね。

経済産業省 お知らせ

特許庁は非常に働きやすい職場として有名ですが(本当に皆さん素敵な方ばかりです!)、さらに働きやすくなりそうですね。

 

私は、弁理士試験勉強をしていたのも結婚前でしたし、福田という結婚後の苗字で生きているのは旧姓で生きていた年数に比べ短いので、旧姓で呼びかけられると、昔の自分が蘇ってくるような気がします(笑)