*この記事は旧ブログ「問題解決中」の記事と同じです。実際に描かれたのは2年ほど前です。リンクを下さっていた方はこのブログのアドレスに設定し直してくださると助かります。

 

私が問題解決をするときには、今までは律儀に矛盾を探しその矛盾をマトリクスにあてはめ、発明原理を得る、という方法を採ってきました。

 

しかし、何度も問題解決を重ねるうちに、矛盾マトリクスを使わずに、いきなり発明原理を当てはめて問題を解決するようになってしまいました。

 

せっかちというわけではないのですが(というか逆で私はのんびり屋)、ズボラなので、手抜きできるところは何でも手抜きしてしまうのです(だから私が掃除した後には汚れが残る・・・)。完璧じゃなくてもいいじゃん、7割いいならOKよ、みたいな・・・。

 

それに、うまく矛盾マトリクスにあてはまらなかったときでもテキトーに当てはめてみた発明原理が有効だったこともよくあります。

 

そんなわけで、最近は「よく使う発明原理」と「効果的な発明原理」を優先的に使って問題解決を図るようにしました。

 

では、どの発明原理がよく使われ、どの発明原理が効果的なのでしょうか。

 

よく使われるのは、分野を問わず逆発想原理、およびパラメータ変更原理でしょう。この二つはよく使われるだけでなく、効果的でもあります。

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反対に、よく使われるのにあまり効果がないのが分割原理です。
よく使われるというか、発明原理1なので、一番最初に思いついてしまうというだけかもしれませんが、それほど優れた効果が現れることはあまりなかったように思います。

 

そんなに頻繁には使わないけれど効果的なのが、「災い転じて福となす」原理です。

 

この発明原理と逆発想原理はIFR(理想的最終解)にも通じるものがあって、大好きです。まさにTriz!という感じですね。目から鱗どころか、目の鱗を活用してしまうという衝撃的な展開にハラハラドキドキが止まりません(←落ち着け)。

 

ちなみに、機械分野においては相変化原理とか釣り合い原理、振動原理、ダイナミック化原理、周期的作用原理、セルフサービス原理などは有効な発明原理でしょう。

 

連続性原理とか高価な長寿命より安価な短寿命原理に至っては、ほとんど使ったためしがありません・・・。
福田家では、お皿洗い用のスポンジをこういうのにして数日使ったら捨てて家事を楽に&衛生的にしているのだけど、それくらいかな・・・(^^;
手荒れを防止するために使い捨ての薄い手袋を百均で買ったのだけど、質が悪すぎて、結局高いのを買いなおしたので、手袋は高いのを長期間使った方が良いなと思いました。

 

なんだかいらないことばかりいろいろ書いてしまったけれど、矛盾マトリクスにうまくあてはまらないよーという人は、ぜひ福田のように「いきなり発明原理を当てはめる」ということをしてみてください。
矛盾マトリクスに当てはまらないからと言って発明原理を放置するのは勿体ないですよ。