二児の娘の母、福田です。
下の子も、もはや赤ちゃんとは呼べない年齢になったのですが、いつか三人目を産むかもしれないので備忘録として書き留めます。

なお、ここに書いてあることはあくまでも私、福田個人の経験に基づくことであり、絶対に正しいことではありません。

法律と違って、「根拠条文を参照」なんて言えないからいつもと違って書きにくいです(^^;

*この記事は旧ブログ「問題解決中」に掲載していたものです。現在は私は3児の母です。
読み返して見て役に立ちましたw

 

1.離乳食をあげる期間は短い

離乳食は大人と同じ食事を出来るまでに与える食事と考えてしまってもいいかもしれません。
1歳を過ぎれば大人の食事を取り分けて一緒に食べることも出来るようになるので、たった数ヶ月しかありません。

 

確かに大変といえば大変ですが、意外と楽しいものです。味付けなどしないので、食事ではなくて、理科の実験をしている感じですし。

もう一度離乳食を作りたいくらいです(笑)

 

便利グッズをいろいろ買い込んでもすぐに不要になってしまうのであまり高価なものは買わなくてもいいでしょう。

 

ただ、中国製などは材質に不安があるでしょうからスプーンについてはシリコン製のしっかりしたものを買ったほうが良いでしょう。口に入れるものですしね。

百均のスプーンはちょっと怖い(><)

 

2.赤ちゃんは大人と味覚が違う

基本的に離乳食に味付けをする必要はありません。離乳後期になってから味付けをすればいいだけです。
柔らかく煮ただいこんをスプーンで潰してそのまま与えるだけで十分です。
お醤油などは不要です。野菜本来の甘みを楽しませてあげてください。

見た目はまずそうですが、よく食べますよ。

 

3.離乳食の時期に食べたものが好き嫌いの基準になりやすい

これは、私がたった2人だけ育てた経験から言うことですので真に受けないでください。
ただ、経験上、そのように感じています。
上の子は離乳食としておかゆの他にはマッシュポテトやフランスパン、お豆腐、それからほうれん草のような青物ばかりをあげていました。

下の子はだいこんや人参といった根菜と刻んだ納豆や鯛などです。

大きくなった今でも二人共それらの食べ物が好きです。
同時に、お互いの好きなものが違います(お菓子とご飯を除く)。

 

お姉ちゃんは妹の好物の納豆が大嫌いですし、妹はお姉ちゃんの好物のほうれん草が嫌いです。パンも好きではありません。

 

三つ子の魂百までという感じですかね・・・。

 

4.母乳をよく飲んでいるなら離乳食はそんなに必要ない

上の子には離乳食らしい離乳食をしっかり作ってあげませんでした。どうすればよいのかよくわからなくて、育児書に書いてあることを鵜呑みにして必死に作っていましたが、気づいたら離乳食の時期が終わっていて親のご飯を食べていました(笑)

母乳から栄養はしっかりもらっていたと思います。

母乳を飲んだ後に、「お腹すいた」といってご飯を食べたりお水を飲んでいましたが・・・(笑)

 

5. 最初はおかゆだけでいい、というかおかゆ以外はやめたほうがいい

二人目を出産してから気合の入りすぎていた私は、ありとあらゆる離乳食レシピを作りました。・・・が、生後5,

6ヶ月の子供は基本的にお粥オンリーです。
慣れれば楽ですよ!

少し経ってからバリエーションを増やすために野菜やお魚などを食べさせるようになりますが、まずご飯。それから野菜とお肉です。

低糖質ダイエットとか赤ちゃんに強制しちゃ駄目です(笑)

 

あと、卵白もしばらくの間はあげないほうがいいです。これについては指導があると思いますが念のため・・・。
蜂蜜も2歳を過ぎるまでは避けて下さい。

 

子供が1歳の時にカレー屋さんに連れて行ったら、好意で蜂蜜付きナンを出してもらいましたが、食べさせられないから!!(笑)

 

 

・・・というわけで私の経験から離乳食について述べましたが、離乳食が始まる前に
「大変だ大変だ」と恐れておくと良いと思います(笑)。すると、実際は手抜きでも大丈夫なことがわかって気が楽になりますから(^^;

 

私は二人目のときに「子供2人を育てるなんて大変すぎる!」と考えて身構えすぎていたせいか、思ったより楽だったので精神的な負担が少なかったように思います。

案ずるより産むが易しといいますし、どうにかなる!と思えばどうにでもなりますが、必要以上に身構えておくのもいいかもしれませんね!?