今年のイグ・ノーベル賞の発表が13日(日本時間14日)、米ハーバード大でありました。
朝日デジタルの記事
長野県にある昭和伊南総合病院の堀内朗医師(57)が、「座位で行う大腸内視鏡検査―自ら試してわかった教訓」により医学教育賞を受けました。日本人の受賞はこれで12年連続です。すごい!
堀内意思による発明は、「座った姿勢で大腸の内視鏡検査を受けると苦痛が少ない」ことです。
こういう、「下ネタじゃないけどなんだか笑ってしまうネタ」はイグノーベル賞を受賞しやすいのかもしれませんね。
でも、この発明は高い価値があると思います。
だって、「痛みの少ない注射針」を発明した会社が大きな利益を出しているのに、その「痛み」を感じる場所により下卑た笑いが起こってしまうのってちょっと悲しいかなと思います。
我が家では子供が3人もいますから、毎日毎日、うんちうんちと下ネタの連発ですが、うんちが出ない子もいますし(次女はちょっと病気がありました。自分で排泄できないので、親が薬や道具を使ってうんちを排泄させていました。今はもう治りましたが。)、うんちが出るとかその際に痛みが無いのって幸せなことなんですよね・・・。
というわけで、私的には堀内医師による発明は素晴らしい発明だと思います。
肛門でさえなければイグノーベル賞じゃなくて別の賞だったかもしれないのに・・・。
医学の進歩に貢献した堀内医師に経緯を現したいと思います。
それにしても、堀内医師の真面目な表情とこの発明・・・、狙っているとしか思えません・・・w