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ネスレのチョコレート菓子「キットカット」4フィンガーの形状を商標登録として認めるかどうかだいぶ長いこと争われていますが、この度、欧州司法裁判所はネスレの上訴を棄却したようです。

 

簡単に経緯を説明すると、EU知的財産庁(EUPTO)は2006年に4フィンガーの商標登録を認めたのですが、競合会社である米モンデリーズがそれを不服としてEU司法裁に提訴。

しかし、2016年に知名度が十分ではないとして登録を無効とし、ネスレが上訴していました。

 

まあ、確かにキットカットの形状って独特ですよね。
見ただけで、「あ、キットカットだ」とわかります。

ネスレの言うように「食べやすいように四つのチョコレートバーを連ねたキットカットの形状は独特で、EU内で十分知名度がある」というのも納得できます。

 

ただね、意匠じゃなくて商標ですからね・・・。

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慎重に判断するとこういう結果になってしまうと思います。

 

仕方ないですね。

なお、日本にマドプロ出願されたキットカットの立体登録商標はこちら。

キットカットの立体商標(jplatpatより)
キットカットの立体商標(jplatpatより)

ちなみに、意匠って何?マドプロって何?という方は、リンク先の私の知的財産権の法律サイトを御覧ください。