今日は10月10日。

*この記事も旧ブログ「問題解決中」のものです。

10月10日といえば・・・十が2つでTOTO

トイレの日です!

 

というわけで、今日はトイレの問題解決をしてみたいと思います。

 

日常的にあまりにも不満、問題が山積みですからね。

問題解決ブログとしては避けては通れない課題です。

 

どうでもいいけどパンツやらウンチやら下ネタばかりですね。このブログ。
運営者である福田ちはるの品位を表しています。

 

さて、まずはいつもどおり、問題の定義から始めます。

 

トイレの何が問題でどの問題を解決すべきでしょうか。

 

ちょっと考えただけでもたくさんの問題が思いつきます。

 

たとえば、「トイレの紙詰まり」

 

トイレットペーパー以外は流すべきではないのですが、外出時には手持ちのポケットティッシュを使ってそれをそのまま流してしまうということは多々あると思います。

 

この問題を解決するには、ティッシュの材質を変えて流せるティッシュにするとか、下水システムを変えるとかいろいろな解決策が思いつきます。

 

このティッシュの材質に関しては、ハッソーという会社の特許技術が素晴らしく、最近ではアメリカの下水詰まり問題を解決するために採用されました。

ウオシュレットトイレの普及していないアメリカでは非常に需要がある技術です。

アメリカだけでなくイギリスや他の国でも特許権により技術を保護しつつ莫大な収益をあげられそうですね。

 

下水詰まりに関しては私の出る幕ではないので(いや、他の問題に関しても・・・)別の問題を解決しましょう。

 

男性が使用するとトイレが汚れやすい、というのも問題です。

男性用のトイレがあればいいのですが、一般家庭では通常の洋式トイレしかない方が普通です。

 

したがって、男性と同居する女性が大きな不満を抱えている問題です。

 

この問題を解決するには、

便器内部にマークをつけておく(そこを狙う)のが一番お金がかからない解決策です。

 

幅広の容器を外付けしてそこにオシッコをするという方法も考えられますが、余計なものが増えると見た目も汚らしいですし、スマートな解決策ではないので私は好きではありません。

 

したがって、後述の問題解決策とも合わせて、「便器の形状を変える」のが良いでしょう。

 

もちろんお金はかかりますが、徐々に普及することを望みます。

和式トイレが洋式トイレに取って代わったように、新しいトイレが新スタンダードになるのです。

 

ところで、和式トイレの話が出たところで和式トイレのメリットについて語りたいと思います。

和式トイレのメリット、わかりますか?

 

実は洋式トイレのように腰掛けて用をたすよりも、和式トイレのようにしゃがみこんで用をたす方が腸には良いそうです。

 

便秘解消になりますしダイエットになります。

 

この本が参考になります。

ジュリア・エンダース氏の「お喋りな腸」
これ、めっちゃ面白いです。

「腑に落ちる」という言葉に象徴されるように、本当に腸は脳のような働きを持っているのかもしれないと思いました。

 

さて、上記和式トイレのメリットを取り入れつつ、デザイン的に優れ、男性のオシッコの飛び散りを防ぐというトイレがこれから望まれるトイレです。

 

商品名は「和洋せっちん」でしょうか。

 

サイテーのネーミングですが、商標登録出願しておきましょう。

 

TOTOさん、この商標を使用したい場合のライセンス料は売上の50%でどうでしょうか?

 

「そんなに払うくらいならそんな商標使わねーしそもそも頼まれても使いたくねーよ」?

 

正しい判断ですね。

この商標権のライセンスによって稼ぐのはかなり難しそうです。

こういうときにネーミングセンスがある人はいいですね。

小林製薬さんにでもお願いしてみましょう。

 

さて、

「男性がオシッコをするときにまわりが汚れる」

「座って用を足すよりしゃがんで用を足したい」

 

これらを問題と定義しました。

 

そして、この問題を解決しつつ、デザイン的に優れた意匠が、これです!

 

和洋せっちん エル式

 

王様の椅子のように重厚感・高級感に溢れていると共にオシッコの飛び散りを防ぎ、しゃがんで用を足せます。

 

しかも男性が使用する場合には、的がありますから楽しいことこの上ありません。

この的は上手く当てると下へ流れ落ちます。

実際に物があるわけではなく、センサーがあって表示されているだけです。

目の錯覚で的が落ちているように見えるだけです。

 

ちなみにこの部分は特許出願する予定です(嘘)。

 

きちんと真ん中を狙わない限り落ち(たように見え)ません。

 

的を射たところで何も起こらないのですが、男の「狩りたい」という習性を利用したデザインです。

男はみんなハンターです。

 

ちなみに商品名に「エル式」という文言が付加されていますが、これはデスノートのエルを意識しています。

 

なぜなら、しゃがんでウンチをする姿は、デスノートのエルのポーズそのものだからです。

 

したがって、商標は「和洋せっちん」だけでなく、

「和洋せっちん L式」でも登録を受けておきましょう。

 

ところで、商品名のなかに漫画の人物名が入っていると、著作権法に違反するのではないかと心配される方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、心配ご無用です。キャラクター名を使っても著作権侵害にはならないのです。

 

しかも、LならLight = 軽い ということですよ。

ライト式と読むんです。

と言い訳をすればエルなんだかキラなんだかわけわかんなくなるので効果的です。

 

想定通りです。

 

知的財産権に関する知識を活用して悪事を働く、外道ですね。

福田ちはるの名前はデスノートに記載しておくほうが世界のためです。

 

さあ、どうでも良いことばかりをツラツラと書き連ねてしまいましたが、ここらでまとめましょう。

 

まとめ

「立ったままウンチ出来る便器も創りたい」

 

うちの娘は小さい時座ってウンチ出来ませんでしたから。

需要はあるはずです。

 

以上です。