ベンチャーとスタートアップと英語

ベンチャーとスタートアップという用語は別に知財用語ではありませんが、知財を活用する主体として知財と密接に関係するので取り上げてみようと思います。

さて、ベンチャーという言葉にはあまり良いイメージが湧きません。そのせいか最近はスタートアップという言葉のほうが好んで使われるようです。

ベンチャーになぜ悪いイメージがあるかというと、投機的イメージがつきまとうからでしょう。
「アドベンチャー」という言葉があるように、ベンチャーには冒険的な意味があります。

動詞のventureについて英英辞典を引いてみたら以下のような説明がありました。

If you venture somewhere,you go somewhere that might be dangerous.

つまり、どこかへベンチャーするということは、どこか危険な場所へ行くということです。

物語の中なら現実の自分が傷つくことはないということがわかっているので安心して楽しめますが、現実世界ではリスクを負っての冒険は恐ろしくて、魔王どころの話ではないと思います。

 

ところで、アドベンチャーという言葉を書いてからというものさっきから私の頭の中である単語がぐるぐると回っています。
英語の得意なあなた、この2つの単語、知っていますか?
20代以下にはわからない難問です。

VISSIRI
NICCORI

 

 

 

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