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*この記事は旧ブログ「問題解決中」の記事と同じです。実際に描かれたのは2年ほど前です。リンクを下さっていた方はこのブログのアドレスに設定し直してくださると助かります。

気まぐれな友人や上司に振り回されて困っている人もたくさんいることでしょう。
しかし、気まぐれな恋人は猫のように小悪魔的な魅力を持っているので離れたくても離れられないという人もいるでしょう。

この場合、まず一番最初にすべきは問題の定義です。
相手と自分との関係によって問題も対処法も変わってきますから、よく考えて問題を定義してください。

たとえば、相手がたまにしか会わない人、自分にとって重要でない人なら、あまりかかわらないようにしておくのがよいでしょう。

しかし、学校や職場などで毎日顔を合わせる人の場合、逃げるわけにはいきません。

一方、結婚を考えるほどの相手なら、結婚前に真剣に考えたほうがよいでしょう。

根は優しいけれど気まぐれなだけの人なら多少のわがままには目をつぶって良いところだけを見ていれば良好な人間関係が築けるでしょう。

私自身、好奇心旺盛で気まぐれな性格ですし、私の夫も思いつきで話をしたりします。しかし、それでも仲良く暮らしています。

落ち着いた性格の人も魅力的ですが、気まぐれな性格の人は、特に付き合っている段階で魅力的だと思います(ただし、相手を振り回して喜んでいるような人だと結婚すると苦労することでしょう)。

問題は、精神的に子供っぽく、自己中心的な人の気まぐれです。

こんな人とかかわっているとこちらが振り回されてばかりで疲弊してしまいます。
こんな上司や配偶者と一緒にいるとこちらが鬱になってしまうでしょう。
都合のよいストレス発散の相手とみられてしまうと、利用するだけ利用されて捨てられるということにもなりかねません。

したがって、下記のような対応策を採る必要があります。

発明原理8 「つり合い原理」

相手に振り回されて困っているのなら、たまにはこちらがわざとドタキャンをしたり突然予定を変更するのも良いかもしれません。
そうして相手が怒ったら「私はいつもこんな気持ちになっている」と伝えると反省してくれるでしょう。

ただし、「自分は偉い」と勘違いしている上司には使えない方法です。
気まぐれ上司には別の方法を採りましょう。

発明原理10 「先取り作用原理」

前もって相手の言動を予測しておくと、慌てないで済みます。

たとえば、ドタキャンされるかなと思ったら、ドタキャンされた場合の自分の計画もあらかじめ立てておきます。
私は、ドタキャンしたり遅刻することの多い友達と約束する場合には、待ち合わせ場所を本屋など長時間待つことができる場所にしています。

気まぐれ上司・いじわる上司に対しては、相手の反応はパターン化していることが多いので、こちらも対応策を事前に練っておくとよいでしょう。

発明原理11 「事前保護原理」
人間関係を壊してしまうようなことに対し、事前に対応策を採っておきます。

私の夫は、突然思いついたことを実行しようとする人です。反対に私は「計画の段階も旅行のうち」というタイプの人間で、万全の準備をしないと行動を起こせない人です。
ですから、いつも夫に振り回されることが多かったのですが(&夫が我慢することが多かった)、「良い代替案を提案することで先延ばしをすることを許してもらう」ことにしました。
つまり、「少し調べる時間をくれれば、良いお店などを調べておくから、計画を立ててから出かけよう」と言って時間を稼いでじっくりと計画を練るのです。

相手が家族ではなく友人や恋人の場合に、お金を貸してもらう約束をしたとします。
その場合、一度いいよ、といっておきながら後になって、やっぱり気が変わったといわれる可能性があります(友人にお金を借りるなんて絶対にすべきではありませんが・・・)。

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どうしてもお金が必要で困っているときには、相手にその場で契約書を書いてもらうといいでしょう。
借りたときにこちらも契約書を書くから!といって、今、この瞬間テキトーな紙でいいので「明日までに○○円用意して貸します」と一筆書いてもらうといいでしょう。

もちろんお金の貸し借りだけでなく通常の債権債務についても契約書を書いておけば法的にあなたの立場が強くなります。
訴訟を好まない日本の文化には合わないのでお勧めはしませんが、最終手段として考えてみてはどうでしょうか。

発明原理23 「フィードバック原理」

気まぐれな人は思いついたことをそのまま発言しているだけの可能性があります。
そんな人には、頭の中で整理してから発言することの重要性を教えてあげるとよいでしょう。

ただ、このような発言をする人は「良い人」である率も高いので、その場合には無理に直そうとしなくてもいいかもしれません。
(私の母は正にこのような人です。嘘もつけないし正直が歩いているような人間なので誰からも愛されているので良いのですが、時系列に沿った話をしてくれないので周りの人はしばしば振り回されます)

発明原理24 「仲介原理」

誰か別の人にそれとなく指摘してもらいます。
たとえば、自分では直接言いにくい場合、ほかの人にお願いしてあなたが困っているということを間接的に伝えてもらいます。

発明原理28 「メカニズム代替原理」 発明原理39 「不活性雰囲気原理」

気まぐれな人へは機械的に対応します。
あまり感情を挟まず、淡々と対応していれば、相手が困っているのを見て喜ぶタイプの気まぐれな人はあなたの反応がつまらなくて離れていくでしょう。

突然メールをくれなくなったり、別の人とつるみ始めたり、かと思ったら毎日メールしてきたり・・・

ただの友達ならいいけれど、それが恋人だったり気になる相手だったら弄ばれているようで気になってしまいますよね。

こんな行動に対しては「あまり気にしない」のが一番でしょう。
気にしても仕方ないですから。

ただし、その人が別の異性と自分を天秤にかけているように感じたら、はっきりと気持ちを聞いたり、周りの人に聞いてもらってもいいかもしれません。

特に遊び人の人は、宙ぶらりんな状態で異性の心を弄ぶことに快感を覚えますから。

相手が自分が悩んでいるのを楽しんでいると感じたらそんな人からはサッサと離れたほうが良いかもしれません。あなたが相手に感じている魅力は、実は魅力ではなく「不安感」の可能性もあります。

たとえば、ものを落としたときに親切に拾うのを手伝ってくれてにこやかに微笑みかけてもらったら、異性になれていない人はそれだけでドキドキしてしまいますが、相手はあなたに何の感情も抱いていない可能性が大です。

恋愛をしているときにはそんな自分の気持ちにも気づかないものです。

いずれ結婚を考えているような相手なら特に問題です。

また、仕事で気まぐれな上司に振り回されているのなら、修行と思って淡々と対応するのもよいでしょう。
下手に仲良くしようと考えなくてもいいでしょう。
ただし、悪口を言うなど論外です。
あくまでも機械的に対応するだけです。

以上、気まぐれな人への対処法を見てきました。

相手によってはその人から逃げ出すという方法も採れますし、それが叶わないなら、過度に反応せずに付き合ったほうが良いでしょう。
気まぐれな人は子供っぽい自己中心的な性格な人が多いと思われるので、こちらが偉ぶったりすると敏感に反応して怒らせてしまうので、あまり刺激しないようにしたほうがいいでしょう。