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ジメジメムシムシ。梅雨っていやです。

たとえ乾燥機はあっても外に洗濯物を干したい主婦としては梅雨のこの時期は毎日頭を悩ませます。

 

さて、雨が多いということは必然的に傘を持っての外出が増えるということですが、この傘って、昔から変わりませんよね。

昔から同じ形、同じ機能のままです。材質もたいして変わっていません。

 

しかし、そろそろ傘も進化すべきです。

 

現状の傘は凶器だからです。

 

丸めて持っていると前や後ろを歩いている人を刺してしまいますし、自転車に乗っている時に差すと不安定になりますし、対向車を怖がらせてしまいます。

 

そこで、未来の傘はどんなものだろうと考えてみました。

 

trizの進化のトレンドに沿って考えると・・・、「存在するのに存在しないように感じる半気体半流体の粒子」でしょうか。

 

なんだかドラえもんに出てくる「透明マント」やSFに出てくる光学迷彩を思い浮かべてしまいます。

防水スプレーの超強化バージョンみたいのかもしれません。

 

傘を差すという煩わしい行動をしなくても、雨の方から避けてくれるというのはいいですね。

 

さて、既に触れましたが、自転車に乗っているときの傘の存在は困りものです。

 

運転する方も大変(傘を固定する器具は一応ありますが)なら傘差し運転者の近くを歩く人にも迷惑です。

サンバイザーを頭からすっぽり被った怪しげな身なりのおばちゃんは見かけが怖いだけで害はありませんが、晴れの日でも日傘をさして歩行者専用道路を走る自転車の存在は恐怖です。

 

ただ、彼女ら(たまに彼ら)は他人を傷つけたくて傘差し運転をしているわけではないので、自転車の運転者のためにも、歩行者のためにも、新しい自転車・傘の存在が必要です。

 

理想は、「あるのにないように感じる雨(紫外線)避けマント」ですが、もうちょっと具体的なものとして落とし込んでみたいものです。

 

まず、問題解決思考ツールを使わずに素人がまっさらな状態から考えると、以下のような考案が思い浮かびます。

この図のような考案は小学生でも思いつきます。

「あるのにないように感じる」どころか、「存在が気になりすぎて邪魔」です。

 

理想とはかけはなれていますが、ここから問題解決手法であるTrizを使ってみます。

 

まず、自転車に雨よけを取り付けると、自転車が重くなるというデメリットがあります。

このデメリットを解消する手段のヒントを得るために、矛盾マトリクスを使ってみます。

 

 

悪化するパラメータは「静止(移動?)物体の重量」、
改善するパラメータは、「物体が受ける有害要因」でしょうか。

 

既にこの段階で不安ですが、ヒントを貰えればそれでいいので、アバウトにいきます。

 

当てはめがうまくいかなかったら、発明原理を1から順に当てはめるまでのことです。

 

さて、矛盾マトリクスを使うと、2,22,13,24とでました。順に考察していきます。

 

2「分離原理」。雨の時だけ使えばいいということでしょうか。

でも、雨の時でも軽くしたいのです。
これは保留して、次を見てみましょう。

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22「災い転じて福となす」
災とは水のことと捉えました。
自転車につけたカバーが雨に濡れると化学反応を起こして、水を弾くという性質や気体になる、推進力を生み出すエネルギーになるという性質を持っているといいですね。

こういうときに、専門的な知識を持っていれば、ピンっとくるのかもしれません。

 

私にはさっぱりです。

 

発明は個人でするべきではないという持論がさらに裏付けられました。
発明をするならチームを組まないとダメですね。

 

 

13「逆発想原理」
水を吸収して逆に動力として利用できないでしょうか。それが無理なら、自転車にろ過装置を積んで、水を貯めて飲水を作るとか・・・(笑)

 

はたまた、ずぶ濡れになって、水も滴るいい女になれということでしょうか。
風邪を引いてしまいそうですが。

 

24「仲介原理」
先ほどの13ともかぶりますが、H2Oの中から酸素だけを吸収して、水素を吐き出してその水素の力で自転車が動かないでしょうか。水素動力自転車です。

むちゃくちゃです。

 

とここまで書いた時点でふと大阪学院大学の中川先生のサイトを覗いてみると関連がありそうな記事がありました。

二人の子供を安全に載せられる自転車についての考察です。

読んでみると、子供を載せる場所や位置によって、自転車の安定度が変わると書いてあります。

 

なるほど。

三人乗りの自転車があの形なのを当たり前のように捉えていましたが、よく考えたら前に一人後ろに一人、だとか椅子の高さだとかは必然性があってあの位置にあるわけではないんですよね。

 

より安全な自転車が開発できそうです。

 

さて、中川先生のサイトを見て見識を深めた所で、実際に発明を作ってみましょう。

ただし、発明家ではないので費用をかけてはいけません(300円まで)。

 

楽しむことを第一に考えなくてはいけないのです。

 

というわけで、出来上がったのがこれです!

 

題して、「iBike(アイバイク)またはアップルバイク」です。

写真では見えませんが前方にiPhoneが設置してあります。
飽きたら子供がiPhoneのアプリで遊べます。

 

自転車の後部座席にベルトを通して引きずります。おそらく10m進んだだけで穴があくと思いますが、車輪をつければ問題は解決します(予算の都合で車輪はつけていません)。

 

さらに、傘を逆にさして水を貯められる設計になっています。資源は大切に!

とってもエコなので、時代に即しています。

 

「商標権侵害するんじゃないの?」とか「何のための発明原理だよ」とツッコミどころ満載の発明です。

 

ちなみに廊下で引っ張って遊んでいたら5分で壊れました。
儚い発明でした。

 

とまあ、ふざけたことを書いてしまいましたが、デザインを改良してカッコよくすれば、雨(陽光)避けグッズや雨避け付き自転車はたくさん需要があると思います。
少なくとも私は欲しいです。

 

上記発明原理からヒントを貰えば、化学に詳しい人なら発明が出来るでしょう。

 

このサイトでは内容をはっきり書いていないので、特許も十分に取れます(逆に私がふざけずに真面目に発明を発表していたらその発明については特許は取れません。今回はふざけているだけですので全く問題ありません)。

 

Breaking Bad(天才科学者でありながら高校教師をしている主人公の織りなすアメリカのドラマ)の主人公みたいに化学に詳しい方、ぜひ挑戦してみてください。