ドラクエⅴ、久美沙織さんの名前をスタッフロールに入れていなかったとかで揉めていますね。
知財ブログとしては知財的にどうなのかを書こうとも思いましたが、別に問題は無いという結論は見えているので(キャラ名が著作権で保護される可能性などを考えると非常に面白いですが)ちょっと違う視点からお話をしたいと思います。
すなわち、「私の考えるドラクエⅴの映画」。
まずですね、久美沙織さんの名前をクレジットに入れなかったことについてですけど、これってドラクエを見ていない監督による最大限のレスペクトだったのではないかと思うのですよ。
久美ファンが見たら怒るだろうな、と。
久美沙織さんといのまたむつみさんの織りなすあの世界観とは全然違いますよね。
(絵は鳥山明氏、いのまたむつみ氏、そして今回のイラスト、いずれについても最高に良いです)
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ですからね、どうせなら主人公の名前をアベルにして、ビアンカをティアラ、フローラをデイジィにして「どっちを選ぶの?」的な展開にすればよかったのでは、と思ってしまいました。
え、アベル知りません?
名作ですよ!
ヤナックが魔法を使うときの音がたまりませんよ!
見ていない人は見ましょう!
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あとドラゴンクエストダイの大冒険も見ましょう。
ただし、こちらは漫画でOK。アニメはちょっと残念でした。(追記:2020年代になってリメイクされました!)
先程の『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』についてですが、この作品ラストが衝撃的です。
え、メタ落ち?みたいな感じはあります。
今回のドラクエ5の映画はこれに少し近いものがありますね。
あ、でも、アベルは好きですよ。
ドラクエ5の映画はファンは怒るよねー。うーむ。
関係ないけどデイジィの弟がドラクエ6のテリーに似ていますね。
ネタバレになるので映画の内容についてはあまり書けませんでしたが、察して下さい。