Amazonは様々な特許を保有していますが、今日は、その中でもちょっと面白いAlexa関連の特許をご紹介したいと思います。

今日ご紹介するAmazonの特許は、Alexaがユーザーの年齢や性別やその他の特性を判断し、音声を分析するものです。音声処理サーバーではユーザーの感情的な異常状態を判断します。

 

感情的な異常とは、たとえば泣いているときには普段話すときとは声の調子が異なりますし、飽きているときには間延びした声になります。

このような言語のアクセントを認識し、そのときの気分にあった音楽などを提案します。

 

また、風邪気味の声(鼻をすする音など)で話しかけたときには、風邪に効くチキンスープのレシプを提案したり、風邪薬の購入を促します。

Alexaは主人の気持ちを察する執事のような存在になってくれるわけです。

 

とはいっても、アマゾンが音楽をダウンロードするように促したり広告を表示することになるなので、いちいちお金がかかり、執事がいる気分にはならないとは思いますが・・・。

 

ただ、ユーザーの年齢や閲覧履歴、感情的な手がかりなどから、カスタマイズされた会話を提供してくれるそうで、これは、これからの高齢者社会において一人暮らしの高齢者にとっては興味深い機能なのではないか、と思います。

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毎回毎回同じ会話になることを防ぐために、そのときによって反応を変えたり細かな違いを加えることができれば、会話相手として十分に機能してくれる気がします。

それから、毎日の決まりとして、何かのきっかけによりある行動を起こすという機能もあるようです。

これはどういうものかというと、例えば、「Alexa、ただいま」というと、部屋の電気が付き、指定してあった曲が鳴り、今日のニュースを読み上げるといったものです。

 

これは便利で面白いですね。既に今のAlexaでもかなりのことを実現出来ています。

SF小説や漫画の中にだけあった発明が少しずつ現れてきたような気分です。

 

私個人としては、旅行のプランをたてるときにホテルなどの予約が面倒なので、スマートスピーカーが執事となっていろいろなプランなどを提案してくれる機能が嬉しいなと思っています。