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最近立て続けに家電が壊れ、少しずつ家電の買い替えをしている福田です。
冷蔵庫は捨てるのも手間なので、修理して使い続けていますがいつまでもつのやら。

 

長年使い続けたパナソニック製(読みにくくなるので会社の敬称は略させていただきます)のお気に入りの掃除機の代わりにジェネリック家電を買ってみたら性能がおもちゃ並だったので、やはり信頼のパナソニック!とパナソニックへのロイヤリティが復活しました(笑)

 

ところで、パナソニックみたいな総合家電メーカーも良いですが、ダイキンのようにエアコンだけに特化したメーカーは得意なことに特化しているため、業績が良いですね。
得意な技術だけに絞り込んだランチェスター戦略といえますね。

 

昨日買ったばかりの電気ポットはタイガー製なのですが、タイガーも販売する商品を魔法瓶や電気炊飯ジャー等に絞り込んでいますね。

 

私が電気ポットを買うときにどちらにしようか迷ってしまったのがT-falの電気ケトル。外観も似ているし性能も値段も似ているので決めようがないのです。
熟慮した結果、タイガーのこの製品にしました。

タイガー 魔法瓶 電気 ポット 3L バーミリオン 蒸気レス 節電 VE 保温 とく子さん PIJ-A300-DS Tiger
 

これは、蒸気レスのポットです。その名も「とく子さん」。名前に魅力は感じませんが(すいませんっ)そのスタイリッシュな外観に惚れてしまいました。

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この外観は全体意匠で、パーツや操作部等は部分意匠で、またバリエーションの意匠は関連意匠で保護されています(ああっ、弁理士試験の論文を書いている気分に・・・w)。

もちろん特許権も得ていますし、商標権もとっています。「とく子」及び「わく子」は安易すぎるネーミングではないかと思っていますが・・・(失礼すぎるだろ)

 

海外の模倣品に対しても積極的に権利行使をしているようです。
理想的な知財活動ですね!

 

もちろん優れているのは知財戦略だけでなく、知財戦略と通常のマーケティングのバランスが取れていてより効果をあげています。

 

ネーミングはまずいですが(いいかげんにしろ)、ブランド戦略も成功しています。

 

だって、私はオーブントースターも水筒もタイガー製品を買ってしまいましたから!
他にも似たような製品はあるんですよ。オーブントースターなんて他社製品が星の数ほどありますし、魔法瓶はサーモスが好きですから。

 

それでも私はタイガー製品を選んだのです。

 

理由は、「信頼」できるから。

 

「とく子」はできるなら改名してほしい名前ですが(しつこ・・・)、他の製品の品質が優れているため、「この製品もきっと高性能なのだろう」という「信頼感」を得たのです。

 

あ、でも、冷蔵庫はタイガー製を買いませんよ。だって、そもそもタイガーは冷蔵庫を作っていませんし、たとえこれから冷蔵庫を製造販売した場合でも、冷蔵庫にまでタイガーに感じた「信頼感」を感じることになるとは思えないから。

きっと、タイガー制の冷蔵庫には「ブレ」を感じてしまうと思うのです。

 

というわけで、分野を絞る「ランチェスター戦略」及び複数の知財を混ぜ合わせる「AIPブレンド」という戦略により、タイガーはこれからも魔法瓶の分野で快進撃を続けていくことでしょう。